9月5日から11月18日まで、あすなろ甲府薬局で第2期の長期実務実習2名の学生を受け入れました。
あすなろ甲府薬局だけでなく地域の他の薬局や施設と連携してカリキュラムを分担し、2ヶ月半の実習を今日で滞りなく終えることができました。
先日17日には、実務実習のまとめがパワーポイントを使い発表されました。
二人の学生は緊張した様子で、2ヶ月半の実習の中でそれぞれ印象に残ったカリキュラムについて報告をしていました。
今回の実習で学んだことを、薬剤師になってからも活かしていただきたいと思います。
2011年11月21日月曜日
2011年10月17日月曜日
健康まつり
今月・来月と山梨民医連のある地域では『健康まつり』という企画を行っています。
16日の日曜には甲府・巨摩(南アルプス市)・石和(笛吹市)の3つの地域で行われました。
甲府では共立病院・あすなろ薬局の薬局職員が焼きそばの屋台を建てて販売しました。また、ステージではハンドベルの演奏を行いました。
その他、巨摩(南アルプス市)ではコーヒーなどを販売し、石和(笛吹市)では介護相談コーナーに参加しました。
16日の日曜には甲府・巨摩(南アルプス市)・石和(笛吹市)の3つの地域で行われました。
甲府では共立病院・あすなろ薬局の薬局職員が焼きそばの屋台を建てて販売しました。また、ステージではハンドベルの演奏を行いました。
その他、巨摩(南アルプス市)ではコーヒーなどを販売し、石和(笛吹市)では介護相談コーナーに参加しました。
2011年8月25日木曜日
高校生薬剤師体験
山梨民医連加盟の共立病院・あすなろ薬局では毎年高校生を対象とした『薬剤師体験』という企画を行っています。
今年も6.7.8月に合計8回の企画わ行い、例年以上の54名の参加者と盛況でした。
半日ですが、病院・保険薬局での薬剤師の仕事を理解していただこうと、それぞれの職場で工夫を凝らして企画を作っています。
参加した高校生には是非、将来山梨の医療を担う薬剤師となって貰いたいと思います。
今年も6.7.8月に合計8回の企画わ行い、例年以上の54名の参加者と盛況でした。
半日ですが、病院・保険薬局での薬剤師の仕事を理解していただこうと、それぞれの職場で工夫を凝らして企画を作っています。
参加した高校生には是非、将来山梨の医療を担う薬剤師となって貰いたいと思います。
2011年8月19日金曜日
原水禁世界大会
8月7日から9日まで長崎で行われた「原水爆禁止2011年世界大会」にワイエムピーの職員が参加してきました。
以下、感想を掲載します。
今回原水禁世界大会に参加させていただいてまず、海外代表がいることは知ってはいましたが、その参加国の多さに驚きました。核に関心があり、勉強をしにきているだけだと思っていましたが、エジプト・ベトナム・メキシコ・ベネズエラ・アメリカ・ドイツ・韓国・イギリスなど数多くの国の代表が発言をしていました。この問題は世界レベルで考え、解決していかなければならない問題だということを認識しました。また、薬局でもお願いしていた核廃止を求める署名は全体で540万ほど集まったと聞き、1人1人の力が集まれば、大きなものになり、現状を変化させるきっかけになるのだということも感じました。
分科会では、被爆遺構めぐり(碑めぐり)に参加しました。原爆が爆発されたとされる場所や、その周辺の被爆した地を訪れました。原子爆弾落下中心地には、三角柱の黒い塔が建てられており、土台にはその年までの死没者数が記されていて、毎年8月9日に付け替えていると聞きました。
長崎大学には、5~7tあると思われる門柱が当時のまま残されていて、2つの門柱のうちの1つの門柱のみが、前方に9cm、後方に15cm程浮きあがっており、爆風の凄まじさを感じました。
66年前の8月9日に原爆を投下され被爆した地に、この日自分が立っていて、被爆の話を聞いているという状況をふと客観的に考えたら複雑な気持ちになりました。被爆のことは、聞いた話から自分なりに想像することしかできません。でも、山梨にいて原爆のことを考えるのと、今回のように現地にきて、実際に足を踏み入れて肌で感じて考えるのとでは、全く違うと思いました。
今回長崎を訪れて、3日間原爆などのことを考える機会をもらい、改めて核がこの世には必要ないものだと思ったと同時に、そのことを後世にも知らせなければならないと思いました。世界大会に参加する前までは、何の知識もない自分にはできることは何もないと思っていました。しかし、被爆者がどんどん少なくなってきている今、実際に被爆地を訪れたり被爆者の話を聞いたりということが重要で、私のように無知な人間でも被爆地の現状やそこで感じたことを、どのような形で誰を相手にでもいいから、話すことも大きな意味をもつのだと思います。
被爆者がいなくなって、その歴史も語り継がれないということがないようにするためにも、1人でも多くの人がこのことについて学ぶ必要があると思いました。
この3日間貴重な経験ができ、また普段関わることのできない他院所・他職種の方々と交流ができてよかったです。
以下、感想を掲載します。
今回原水禁世界大会に参加させていただいてまず、海外代表がいることは知ってはいましたが、その参加国の多さに驚きました。核に関心があり、勉強をしにきているだけだと思っていましたが、エジプト・ベトナム・メキシコ・ベネズエラ・アメリカ・ドイツ・韓国・イギリスなど数多くの国の代表が発言をしていました。この問題は世界レベルで考え、解決していかなければならない問題だということを認識しました。また、薬局でもお願いしていた核廃止を求める署名は全体で540万ほど集まったと聞き、1人1人の力が集まれば、大きなものになり、現状を変化させるきっかけになるのだということも感じました。
分科会では、被爆遺構めぐり(碑めぐり)に参加しました。原爆が爆発されたとされる場所や、その周辺の被爆した地を訪れました。原子爆弾落下中心地には、三角柱の黒い塔が建てられており、土台にはその年までの死没者数が記されていて、毎年8月9日に付け替えていると聞きました。
長崎大学には、5~7tあると思われる門柱が当時のまま残されていて、2つの門柱のうちの1つの門柱のみが、前方に9cm、後方に15cm程浮きあがっており、爆風の凄まじさを感じました。
66年前の8月9日に原爆を投下され被爆した地に、この日自分が立っていて、被爆の話を聞いているという状況をふと客観的に考えたら複雑な気持ちになりました。被爆のことは、聞いた話から自分なりに想像することしかできません。でも、山梨にいて原爆のことを考えるのと、今回のように現地にきて、実際に足を踏み入れて肌で感じて考えるのとでは、全く違うと思いました。
今回長崎を訪れて、3日間原爆などのことを考える機会をもらい、改めて核がこの世には必要ないものだと思ったと同時に、そのことを後世にも知らせなければならないと思いました。世界大会に参加する前までは、何の知識もない自分にはできることは何もないと思っていました。しかし、被爆者がどんどん少なくなってきている今、実際に被爆地を訪れたり被爆者の話を聞いたりということが重要で、私のように無知な人間でも被爆地の現状やそこで感じたことを、どのような形で誰を相手にでもいいから、話すことも大きな意味をもつのだと思います。
被爆者がいなくなって、その歴史も語り継がれないということがないようにするためにも、1人でも多くの人がこのことについて学ぶ必要があると思いました。
この3日間貴重な経験ができ、また普段関わることのできない他院所・他職種の方々と交流ができてよかったです。
2011年8月8日月曜日
ツバメ
あすなろ甲府薬局の出入り口にツバメが巣を作っています。
三羽の雛がいるので、巣立ちの時まで手を触れずに見守っていたかったのですが…
何しろ巣の位置が出入り口の丁度真上。巣から落ちる糞などを心配して、本社課長と薬局主任が工夫を凝らし、覆いを作りました。
例年では6月頃に巣立ちをしていた印象がありましたが、今年は空になった巣にもう一度雛がいるのがあちらこちらで見られます。
元気に巣立って貰い、また来年も戻ってきて欲しいですね。
ですが、巣の位置はちょっとずらして貰うと助かります。
三羽の雛がいるので、巣立ちの時まで手を触れずに見守っていたかったのですが…
何しろ巣の位置が出入り口の丁度真上。巣から落ちる糞などを心配して、本社課長と薬局主任が工夫を凝らし、覆いを作りました。
例年では6月頃に巣立ちをしていた印象がありましたが、今年は空になった巣にもう一度雛がいるのがあちらこちらで見られます。
元気に巣立って貰い、また来年も戻ってきて欲しいですね。
ですが、巣の位置はちょっとずらして貰うと助かります。
2011年7月30日土曜日
2011年7月26日火曜日
新人職員事業所見学
今年度就職した事務職員3名の研修の一環として、山梨県内に5つあるあすなろ薬局と大月市にある「共立診療所さるはし」の見学を行いました。
一日で山梨県内を北杜市から大月市まで移動するハードスケジュールでしたが、各薬局・診療所で薬局長・事務主任・診療所事務長からそれぞれの事業所の説明を受けました。
参加した職員の感想(抜粋)
『全ての事業所を見る事で仕事の内容は一緒でも、その地に応じた運営をしているんだなと実感しました。違いはあるけれども患者さんに対する心や、丁寧な対応はどの事業所も一緒なのだなということもわかりました。』
一日で山梨県内を北杜市から大月市まで移動するハードスケジュールでしたが、各薬局・診療所で薬局長・事務主任・診療所事務長からそれぞれの事業所の説明を受けました。
あすなろ石和薬局で薬局長と |
あすなろ武川薬局 |
猿橋診療所の事務長から診療所についての説明を受けました |
あすなろ大月薬局 |
参加した職員の感想(抜粋)
『全ての事業所を見る事で仕事の内容は一緒でも、その地に応じた運営をしているんだなと実感しました。違いはあるけれども患者さんに対する心や、丁寧な対応はどの事業所も一緒なのだなということもわかりました。』
2011年7月4日月曜日
医療安全学習会・うそをつかない医療
2011年6月18日山梨民医連医療安全学習会が行われました。新葛飾病院患者支援室医療安全対策室豊田郁子さんから「うそをつかない医療」として講演をしていただきました。豊田さんは2003年3月に入院から2時間半後、三歳の息子さんをなくした経験をお持ちです。このときの経験から、現在、新葛飾病院患者支援室に勤務し患者の立場に立った支援を行っています。
今まで医療安全学習会の講演は医療従事者の視点が主でしたが、息子さんの死、病院の不誠実な対応、マスコミ報道に踏みきったいきさつなどが話され患者さんからの視点での医療のあり方について考えさせられた講演でした。
参加した薬剤師から「医療事故が起きたときには、患者さんやその家族に事故の内容、起きた原因をはっきり分かりやすく説明して納得してもらうことが、患者さん側にとってどれだけ大切なことなのかというのが分かりました。今回のように患者側の視点になって考える学習会というのは無かったので、良い勉強になりました。この学習をこれからの仕事に活かしていければと思います」といった意見が寄せられました。
患者さん・遺族に寄り添う医療の大切さを深く感じた講演でした。
今まで医療安全学習会の講演は医療従事者の視点が主でしたが、息子さんの死、病院の不誠実な対応、マスコミ報道に踏みきったいきさつなどが話され患者さんからの視点での医療のあり方について考えさせられた講演でした。
参加した薬剤師から「医療事故が起きたときには、患者さんやその家族に事故の内容、起きた原因をはっきり分かりやすく説明して納得してもらうことが、患者さん側にとってどれだけ大切なことなのかというのが分かりました。今回のように患者側の視点になって考える学習会というのは無かったので、良い勉強になりました。この学習をこれからの仕事に活かしていければと思います」といった意見が寄せられました。
患者さん・遺族に寄り添う医療の大切さを深く感じた講演でした。
2011年6月28日火曜日
薬剤師部会交流会
2011年6月9日木曜日
山梨民医連薬剤師部会総会
5月21日土曜日の午後、2011年度の山梨民医連薬剤師部会総会が開かれました。これは、毎年共立病院・あすなろ薬局の薬剤師が集まり、年間の方針を検討・確認したり、若手薬剤師の研修発表を行う場です。
今年は甲府共立病院1年目薬剤師の研修発表と、1月に行われた山梨民医連学術運動交流集会で発表した4演題が紹介されました。
演題一覧
・一年を振り返って
・ よりよい薬局づくりをめざして~患者満足度調査の報告~
・長期実務実習元年~初めての11週間実習受け入れ経験~
・間違えた それではすまない インシデント
・石和共立病院の薬剤管理指導業務について
今年は甲府共立病院1年目薬剤師の研修発表と、1月に行われた山梨民医連学術運動交流集会で発表した4演題が紹介されました。
演題一覧
・一年を振り返って
・ よりよい薬局づくりをめざして~患者満足度調査の報告~
・長期実務実習元年~初めての11週間実習受け入れ経験~
・間違えた それではすまない インシデント
・石和共立病院の薬剤管理指導業務について
2011年3月29日火曜日
東北関東大震災支援
3月22日から26日まで宮城民医連加盟の「坂総合病院」に震災支援に行ってきました。
山梨民医連では震災直後から医師・看護師などを派遣し、今回は第三次の支援団として派遣されました。メンバーは医師・看護師・PT・OT・MEなど10名です。
22日の早朝、現地への支援物資などをバスに積み込み宮城に向かいました。福島原発の放射能の影響を避け、東北道は使用せず、中央道から北陸道・山形道を経由する道のりでおよそ11時間かけ宮城に入りました。高速道路に地震による断裂(既に修復されていました)や、テレビのニュースで報道されていたような田畑に水が流れ込んだ震災の痕が至る所で見られました。病院近くの道路脇には路肩に寄せられた瓦礫、そのままになっている車両が何台も並んでいました。
発生から一週間以上が経過したこともあり、坂総合病院ではトリアージが終盤に入っており、到着した次の日には外来はほぼ通常の診療に移行していました。全国の民医連からの支援も100人以上が泊まり込み、地域の避難所訪問や、病院の通常業務への復帰を支援しました。
支援三日目の24日には近隣の文化ホール・中学校の避難所を訪問しました。長期の避難所への生活での健康状態の不安を訴える被災者の方に医師・看護師を中心として健康相談を行いました。その場で2~3日分の薬も処方されるのですが、医師から薬剤師に薬の効能や定期薬と同じ効能の薬について様々な質問がされ、改めて薬剤師が薬剤の専門家として医師から信頼を寄せられていると感じました。
午後に訪問した中学校の避難所では民医連からの支援に来た介護職員が鍋とガスコンロを使用した「足湯」を考案し、高齢者の方を中心に実施しました。この取り組みは次の日以降、他の避難所でも規模を拡大して行われたと聞いています。
病院と避難所への道を往復するだけでも道路に生じた亀裂や、浸水し使えなくなった車両の移送を目の当たりにして改めてこの震災の大きさを感じされられました。
今回の震災によって亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますと共に、被災されたすべての方にお見舞いを申し上げます。また、1日も早い復旧と皆さまのご健康を心よりお祈り申し上げます。
今後も全国の民医連から被災地への支援は継続されます。山梨民医連からも25日から30日まで第四次の支援が派遣されており、その後も当面4月一杯まで支援を派遣することが決まっています。長い支援活動になると思います。「被災者とともに、民医連はひとつ」を合言葉に頑張ってゆきたいと思います。
山梨民医連では震災直後から医師・看護師などを派遣し、今回は第三次の支援団として派遣されました。メンバーは医師・看護師・PT・OT・MEなど10名です。
22日の早朝、現地への支援物資などをバスに積み込み宮城に向かいました。福島原発の放射能の影響を避け、東北道は使用せず、中央道から北陸道・山形道を経由する道のりでおよそ11時間かけ宮城に入りました。高速道路に地震による断裂(既に修復されていました)や、テレビのニュースで報道されていたような田畑に水が流れ込んだ震災の痕が至る所で見られました。病院近くの道路脇には路肩に寄せられた瓦礫、そのままになっている車両が何台も並んでいました。
発生から一週間以上が経過したこともあり、坂総合病院ではトリアージが終盤に入っており、到着した次の日には外来はほぼ通常の診療に移行していました。全国の民医連からの支援も100人以上が泊まり込み、地域の避難所訪問や、病院の通常業務への復帰を支援しました。
午後に訪問した中学校の避難所では民医連からの支援に来た介護職員が鍋とガスコンロを使用した「足湯」を考案し、高齢者の方を中心に実施しました。この取り組みは次の日以降、他の避難所でも規模を拡大して行われたと聞いています。
病院と避難所への道を往復するだけでも道路に生じた亀裂や、浸水し使えなくなった車両の移送を目の当たりにして改めてこの震災の大きさを感じされられました。
今回の震災によって亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますと共に、被災されたすべての方にお見舞いを申し上げます。また、1日も早い復旧と皆さまのご健康を心よりお祈り申し上げます。
今後も全国の民医連から被災地への支援は継続されます。山梨民医連からも25日から30日まで第四次の支援が派遣されており、その後も当面4月一杯まで支援を派遣することが決まっています。長い支援活動になると思います。「被災者とともに、民医連はひとつ」を合言葉に頑張ってゆきたいと思います。
2011年2月12日土曜日
山梨民医連学術運動交流集会
1月29日に山梨民医連学術運動交流集会が行われました。
これは山梨民医連の医療・介護福祉の事業所で働く様々な分野の職員が、日頃の取り組みや業務の事例、新しい技術などについて発表し、職員間で知識や経験などを共有しようという取り組みです。
それぞれの発表に先立って全体会が行われ、前山梨社会保障推進協議会事務局長の清水英知さんから「山梨の貧困とセーフティネット活動」、甲府カトリック教会神父ミッシェル・ゴーチェさんから「困窮者への炊き出し活動」として山梨県の貧困問題とそれに対応する取り組みについて報告されました。また、昨年から山梨勤医協(共立病院等)で行っている無料低額診療事業について、竜王共立診療所の比留間事務長が「医科診における無料低額診療事業・6ヶ月の実施からみえてきたもの」、山梨勤医協ソーシャルワーカー部会から「無低診事業への取り組み ~生命を支える相談~」という題でそれぞれ報告をしました。
山梨民医連薬剤師の発表演題
あすなろ甲府
・長期実務実習元年~初めての11週間実習受け入れ経験
・より良い薬局づくりをめざして~患者満足度調査の報告~
・間違えた それじゃすまない インシデント甲府共立病院
・初めての薬学6年制・長期実習を終えて
石和共立病院
・当院の薬剤管理指導業務について
これは山梨民医連の医療・介護福祉の事業所で働く様々な分野の職員が、日頃の取り組みや業務の事例、新しい技術などについて発表し、職員間で知識や経験などを共有しようという取り組みです。
それぞれの発表に先立って全体会が行われ、前山梨社会保障推進協議会事務局長の清水英知さんから「山梨の貧困とセーフティネット活動」、甲府カトリック教会神父ミッシェル・ゴーチェさんから「困窮者への炊き出し活動」として山梨県の貧困問題とそれに対応する取り組みについて報告されました。また、昨年から山梨勤医協(共立病院等)で行っている無料低額診療事業について、竜王共立診療所の比留間事務長が「医科診における無料低額診療事業・6ヶ月の実施からみえてきたもの」、山梨勤医協ソーシャルワーカー部会から「無低診事業への取り組み ~生命を支える相談~」という題でそれぞれ報告をしました。
山梨民医連薬剤師の発表演題
あすなろ甲府
・長期実務実習元年~初めての11週間実習受け入れ経験
・より良い薬局づくりをめざして~患者満足度調査の報告~
・間違えた それじゃすまない インシデント
・初めての薬学6年制・長期実習を終えて
石和共立病院
・当院の薬剤管理指導業務について
2011年2月2日水曜日
あすなろ巨摩薬局で長期実務実習の受け入れをしています
長期実務実習第三期が1月中旬から始まっています。
あすなろ巨摩薬局では南アルプス市出身の薬学生を受け入れています。併せて南アルプス市内の他の保険薬局・施設と連携を取り、学校薬剤師業務・OTCについてなどの実習受け入れをお願いしています。
二ヶ月半の実習の中で、地元の医療に興味を持っていただき、将来、地域の医療を担う薬剤師に育って頂きたいと思います。
第三期には、この他に巨摩共立病院で三週間の実習受け入れをする予定です。
あすなろ巨摩薬局では南アルプス市出身の薬学生を受け入れています。併せて南アルプス市内の他の保険薬局・施設と連携を取り、学校薬剤師業務・OTCについてなどの実習受け入れをお願いしています。
二ヶ月半の実習の中で、地元の医療に興味を持っていただき、将来、地域の医療を担う薬剤師に育って頂きたいと思います。
第三期には、この他に巨摩共立病院で三週間の実習受け入れをする予定です。
2011年1月19日水曜日
山梨民医連薬局部門新年会
年も改まり日が過ぎてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
先日、山梨民医連薬剤部会の新年会が甲府市内の鮨屋で開催されました。
甲府・巨摩・石和の三病院薬剤師とあすなろ薬局5事業所から薬剤師と事務職員の面々が集まりました。
山梨県内と言っても地域が離れていると普段はなかなか会う機会は持てません。久しぶりに顔を合わせた職員同士、時間を忘れてゆっくりと交流を深めました。
一年の始まりを笑顔でスタートすることができました。今年も団結してがんばりましょう。
先日、山梨民医連薬剤部会の新年会が甲府市内の鮨屋で開催されました。
甲府・巨摩・石和の三病院薬剤師とあすなろ薬局5事業所から薬剤師と事務職員の面々が集まりました。
山梨県内と言っても地域が離れていると普段はなかなか会う機会は持てません。久しぶりに顔を合わせた職員同士、時間を忘れてゆっくりと交流を深めました。
その後、若い職員を中心に近くのボーリング場での大会、夜遅くまで盛り上がりました。参加した皆さんは次の日、筋肉痛にならなかったでしょうか?
今年も一年間、この笑顔でがんばりましょう! |
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