2013年6月28日金曜日

第18回 YMP株主総会

6月27日(木)18時30分より 第18回株主総会が開催されました。参加者は13人でした。山田社長の議長挨拶、浅川取締役の開会挨拶で総会は始まりました。

 
山田議長のあいさつ

浅川取締役の開会宣言

まず、木内専務より2012年度の事業報告・決算報告、㈱ワイエムピーの2012年度総括と2013年度の重点課題が報告され、続いてあすなろ各薬局長よりそれぞれの2012年度総括と2013年度の重点課題が報告されました。


木内専務の報告のようす

質疑応答では株主さんからの質問、指摘事項で意見交換をしました。1年間の奮闘に対しての敬意を表され、今後に期待する発言が多く出ました。
最後に、渡辺取締役の閉会挨拶で終了しました。


盛況のうちに終了しました!

2013年度も目標達成に向け、一丸となって取り組みたいと思います。

2013年6月25日火曜日

YMP事務学習会~第4回 労務について~

624日にYMPの事務学習会がありました。第4回目のテーマは「労務について」です!

社会で働いている誰もが関係する「労務」のこと。一番身近なテーマだからこそ、しっかり知っておきたい(>_<)!…ということで、YMP本社課長の伊藤さんに講師をしていただきました。

たとえば「時間外労働」。労務規定では普通残業と深夜残業が時間で区切られていて、労働単価も深夜残業の方が高くなります。当たり前のことのようですが、現場で働いていると曖昧になりがち。「職場で相談して年次有給休暇もとってくださいね!」と伊藤課長。

講師の伊藤課長です!少々解像度が難

自分の労働状況は目に見える形にしないと人には伝わりません。そこで、勤務表の書き方についてもみんなで確認しました。正規職員と臨時職員はほとんど同じ扱いだと思っていましたが、実は勤務表の書き方に違いが表れるようです。

傷病手当や労災保険についても学びました。普通に働いている分にはあまりお世話にならない制度ですが、知っていることでいざという時に自分を守ることができます。この制度には職員からの質問も集中しました。

傷病手当が使える場合は…ふむふむ

最後に、労務手続きは『申請主義』であること、そのため期日に遅れないことはもちろん、申請書の間違いなどにも十分注意しなければならないことが注意点として出されました。この点、木内専務からも例を挙げて念押しがされたので、とても印象に残りました。

労働者の権利と義務が裏腹な「労務」のこと。今回学んだことを生かして、充実したワークライフバランスを送っていきたいですね。

2013年6月19日水曜日

第1期実務実習生 合同学習会

第1期実務実習生の合同学習会が、6月13日にあすなろ甲府薬局で開催されました。5月から甲府市内のそれぞれの薬局で実習に励んでいる薬学生5名が参加しました。

午前中は、あすなろ甲府薬局の樋口事務主任より、医療保険制度のしくみや算定の仕方などをレクチャーしていただきました。『公費』とは…『保険医療』とは…、聞きなれない単語に戸惑いながらも、薬剤師の仕事が点数で評価されるしくみをしっかりと学んでいました。

「現場ならではの話がイメージしやすくて、とてもわかりやすかった」と大好評。

医療費の流れってちょっと複雑…
午後は、訪問薬剤管理指導について学びました。講師はあすなろ甲府薬局の諏訪部薬剤師です。

病院から在宅への流れが加速するなか、薬剤師の在宅訪問の必要性も次第に高まってきていること、訪問時に配慮することや、医薬品以外にも準備すべき書類や道具など、患者さんの症状によっても対処の仕方が変わることを学びました。


実際に、具体的な事例でロールプレイングをしてみると、患者さんの療養環境がよくわかり、薬局では気づかない様々な問題点を発見します。次世代薬剤師の役割として、実習生も新鮮に受け止めた様子でした。

講師の方、そして実習生のみなさん、一日お疲れ様でした!

2013年6月7日金曜日

あすなろ石和 高校生薬剤師体験

5月29日にあすなろ石和薬局で高校生薬剤師体験が開催されました。毎年恒例の企画ですが、今回はちょっと特別です☆

薬局の利用者さんとして訪れた高校生から、直接薬局の窓口にて薬剤師体験の申込があったのでした。まだ2年生ながらも、将来の夢は「白衣を着て働くかっこいい薬剤師さん」とのこと。「夏まで待てない!」なら…「今でしょ!!」ってことで開催しました^^♪

散剤が間違わないようにピロンって教えてくれるよ
 渡辺薬剤師の指導のもと、軟膏を詰めたり、散剤の分量を量ったり、錠剤を選び出したり…、慣れない手つきでがんばっていました。「どうだった?」って聞いたら、「楽しかった。教えてくれた薬剤師さんがかっこよかったです」とメロメロの様子。

石和共立病院の院内薬局にも見学に行きました。注射針や点滴など、あすなろ石和薬局では見なかったものばかり。雪下薬剤師は「入院している患者さんが対象だから外の薬局とは役割が違うんですよ」と話してくださいました。

参加した高校生は、この体験をとおして、またさらに『薬剤師』へのモチベーションが高まったようでした。ぜひ薬剤師の夢をつかんでほしいですね。


体験お疲れ様でした!また来てくださいね