2010年12月20日月曜日

忘年会でハンドベル演奏!

 12月16日に甲府ブロックの忘年会が行われました! 病院・診療所・薬局合同で行われる一大イベントです。
 恒例の出し物では、今年はハンドベル演奏を披露。曲は「WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS」と 「ジングルベル・ロック」の2曲。この日のために3週間ほど前から朝な夕なに練習を重ねてきました。

 練習の成果もあり演奏はばっちり決めることができました!(衣装もばっちり決めてます!) 表彰式では、なんと「3位」に表彰され記念品もいただきました!ヤッター☆
 みんなで練習したことで親睦も深まり、とても楽しい年末になりました!
(あすなろ甲府薬局)




2010年11月30日火曜日

医薬シンポジウムに参加しました

 11月28日に東京・お茶の水で行われた第19回国民の医薬シンポジウム『薬害の被害者救済と根絶の達成を』に参加してきました。
 午前中は厚生労働省で討議が行われてきた「薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会」の「最終提言」について委員として参加していた弁護士の水口真寿美さんが報告を行い、午後に5人のパネラーの方がそれぞれの立場で発言をされました。

午後のシンポジウムでは各分野から発言がありました

 民医連からは全日本民医連の廣田事務局次長が『国の医薬品承認審査・市販後安全対策』について、埼玉協同病院の松川薬剤師が『医療機関における安全対策』についてそれぞれ発言しました。

 薬剤師・医療関係者・製薬企業職員の方など120名が参加し、シンポジウムの最後には製薬企業・行政関係者・医療従事者などに薬害の根絶のためにそれぞれの分野で対策を講じることを求める『全ての薬害被害者早期救済と薬害根絶のための提言』を採択しました。



シンポジウム会場の様子です





厚生労働省ホームページ
薬害肝炎検証・検討委員会「最終提言」について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/04/s0428-8.html
医薬シンポジウムホームページ(国民医療研究所)
http://nhj.or.jp/modules/news/article.php?storyid=477

2010年11月20日土曜日

新人事業所見学

 今年度就職した事務職員2名の研修の一環で、県内5つのあすなろ薬局の見学を行いました。
 本社の事務課長の案内で、普段自分の勤務していない薬局の様子を、薬局長や事務主任から説明を受けました。

あすなろ武川薬局にて

あすなろ石和薬局にて

あすなろ石和薬局調剤室

普段とは違う他の薬局の調剤室の様子に興味津々

2010年11月17日水曜日

石和健康まつり

 10月17日、石和の健康まつりが秋晴れのなかで行われました。 
 今年は石和共立病院の耐震工事のため、会場が病院前ではなく60mほど東側の駐車場にて開催しました。業者会、友の会、地域の障害者施設、患者会、若手看護師の会、職員等の出店が並び、健康チェックコーナーや社保・反核コーナー、通所の方の作品も展示され、おおいににぎわいました。
 参加者は630人を超え、中央舞台のアルペンホルン・三味線・コカリナ・組体操・餅つき・手話で歌おう等の企画を楽しみました。あすなろ薬局は放射線等の技術部門と合同で骨密度の測定を担当しました。


天気にも恵まれ、たくさんの患者さん・地域の方々に参加していただけました。
      

中央のステージでは職員や患者会の方が企画した様々な催しが演じられました。



あすなろ石和薬局・石和共立病院院内薬局の職員です

2010年11月5日金曜日

甲府健康まつり

10月31日、甲府健康まつりが開催されました。
前日まで日本列島を襲った台風の影響で、大荒れの天候が続いていましたが、当日は前日までの天気がうそのように回復しました。
今年からちょっと離れた職員駐車場での開催でしましたが、地域住民の皆さん・友の会会員さん・看護学生・職員など1000人近い参加者で成功をおさめました。
あすなろ薬局は例年どおり焼きそば販売を実施して、早い時間に完売となりました。



2010年10月30日土曜日

武川健康まつり

 2010年武川健康まつりには、医科診療所、歯科診療所、薬局と健康相談のブースがもうけられました。
 医科では血圧測定、血糖測定、骨密度測定を、歯科では口臭チェックと噛む力測定を、薬局では2010年度の「あすなろ武川たより」のバックナンバーを並べ配布しました。簡単なお薬についての○×クイズをしていただきました。
 クイズの内容は「処方せんには有効期限はない」「食間は食事と一緒に服用することである」など9問を用意し、その中から1~3問程度を答えてもらいました。
 処方せんの有効期限については「有効期限はない」「1ヶ月くらい」と答える方もいて、あらためてきちんと知っていただく事の大切さを感じました。
 来年度はもっと多くの方に立ち寄っていただくよう工夫をしていきたいと思います。

(あすなろ武川薬局)


2010年10月27日水曜日

徳島出張

 先日徳島県にいる山梨県出身の学生さんに会いに、ワイエムピーの社長と一緒に出張をしてきました。

 山梨にない海の香りを感じながら徳島の町を歩き、夕方学生のA君と、徳島民医連の職員と合流して繁華街にある居酒屋(徳島民医連の職員が良く飲みに行くようです)で懇談をしました。
 聞けば、A君はこの居酒屋でバイトをしていたことがあり、その夜合流した職員の顔も見たことがあるとのこと。
 ちょっとした顔見知り同士、話も弾み美味しい魚料理を堪能しました。

 山梨には薬学部がないため、薬剤師を目指す学生さんはどうしても県外の大学に行かなければなりません。長期間県外にいればその土地に愛着も沸いたり…と、大学卒業後すぐに薬剤師になって山梨に戻ってくる人は、全員ではありません。
 この日は社長と、A君に是非山梨に帰ってきて欲しい、という話をしてきました。

2010年10月13日水曜日

保団連シンポジウムの市民公開企画に参加しました

 10/10に東京都・都市センターホテルで行われた全国保険医団体連合会主催のシンポジウムの一環で行われた市民公開企画『「戦争と医の倫理」を検証する』に参加してきました。
 三人のパネラーの先生の報告の後、更に補足発言、一般参加者からの質問や発言など、戦争と医の倫理から臓器移植にまで話が及ぶシンポジウムでした。
 民医連からは京都民医連・中央病院の吉中丈志院長が『15年戦争における日本人医師の戦争医学犯罪』という題でパネリストを務め、当時の戦争への医学分野の協力体制・医学犯罪の実態などについて報告しドイツのニュールンベルグ裁判から導かれたニュールンベルグ綱領の紹介と日本の医学会はいまだ戦中の事実検証をしていないことを報告しました。
 山梨から医師・事務職員の他、山梨民医連の奨学生になっている薬学生も参加しました。
 「医師の分野が中心なので難しいけど、めったに聞けない話が聞けました」「731部隊など、名前は聞いたことがあるけれどどんなことをしているのは知りませんでした」など、刺激になったようです。



2010年10月6日水曜日

長期実務実習に薬学生が参加しています

 この春から、薬学部の5年生は病院薬局・保険薬局で2.5ヶ月ずつ、医療現場での長期実務実習を行っています。
 あすなろ甲府薬局でも一名の薬学生が9月中盤から実習を行っています。
 実務実習はあすなろ薬局だけでなく、地域の保険薬局と連携して、より良い実習になるようにカリキュラムを検討してます。
 2週間経過して、そろそろ現場の空気にも慣れてきた頃でしょうか?
 2ヶ月半の現場体験を、将来に活かして貰いたいですね。

 冬には、南アルプス市のあすなろ巨摩薬局で実務実習を受け入れる予定です。