2013年3月25日月曜日

医療安全学習会

3/21の夜にワイエムピー本社にて医療安全学習会を行いました。
今回のテーマは「情報漏えいの原因と対策」です。

 
講師は株式会社オネストの落合さんにお願いをしました。

過去に起こった実際の情報漏えいの事例を元に、万が一の事態を起こさないための日ごろからの対策や心構えを学びました。
毎日何気なく使っているスマートフォンなどの情報機器も使い方を誤れば情報漏えいの原因になってしまう・・・改めて、セキュリティの大切さを実感しました。

2013年3月13日水曜日

永年勤続者のつどい

先日、今年度で山梨民医連を退職される方々を労う「永年勤続者のつどい」が甲府市内で行われました。
ワイエムピーでも各事業所から職員が参加をしました。




4月からはそれぞれ第二の人生を歩まれることになります。
長い間、お疲れ様でした。

2013年3月12日火曜日

山梨民医連学術運動交流集会

山梨民医連では1年に1度、加盟している各事業所での日常の取り組みを発表する「学術運動交流集会」という取り組みを行っています。

ワイエムピーからもあすなろ甲府・あすなろ巨摩・あすなろ武川の各薬局の薬剤師が発表をしました。










2013年3月7日木曜日

北杜市に無料低額診療利用者の薬代公的助成と国への要請を求め市長要請に行って来ました

3月6日(水)14:30北杜市市長交渉に、あすなろ武川細田薬局長、ワイエムピー木内専務、山梨民医連小林次長、関本事務局員、紹介議員の清水・中村議員が参加しました。

北杜市からは市民部伊藤部長、平井課長、国保保健課日向さんに対応していただきました。


細田薬局長から請願趣旨をお渡しして内容の説明を行い、木内専務からは中核市市長会が国に対して要請している「無料低額診療事業に基づく調剤処方に要する経費の助成について」の決議を紹介し、北杜市からも国に対して要望していただきたいと要請しました。

北杜市からは「保険薬局も無料低額の対象となるよう市長会を通して国に働きかけたい」「調剤処方に要する経費の助成については今の時点では答えられない」との返答がありました。
紹介議員の中村議員は白倉北杜市市長が施政演説で「国保44条減免制度を今年度から行うために予算を取る」と発言した事に触れ「期待しています」と発言されていました。

2013年3月1日金曜日

甲府市への請願に行ってきました

20日の南アルプス市に引き続き、甲府市へも無料低額診療制度拡大の請願に行きました。
甲府市では福祉部部長以下2名の職員の方に対応をしていただきました。
ワイエムピーからは本社専務、あすなろ甲府薬局薬局長、事務主任、そして山梨民医連の事務員が参加しました。


福祉部長からの回答は
趣旨は多少異なっているが甲府市では重度心身医療助成制度、一人親家庭の医療助成制度等社会的弱者にたいする医療費助成制度を設けており、経済的な理由により医療を受ける機会が制限されないように対応を図っている。
生活困窮者に対しては生活保護法による適正な医療付与の適用を行っている。請願の内容は国で全国一律の制度として制度化するべき。
国に対しての働きかけは、第2種社会福祉事業に位置づけることについて検討するという見解を示しているので、現時点で甲府市としては今後の国の動向を注視する中で研究していきたい。
というものでした。

その後の懇談ではワイエムピー側からは、無料低額診療を制度として矛盾なく活用できるようにするため、自治体での薬代助成や国への働きかけを訴えました。また、民間の病院だけでなく市立甲府病院のような公立の病院でこそ無料低額診療制度を行って欲しいと要請していることを伝えました。