山梨民医連 薬剤師総会

　6月10日に、山梨民医連薬剤師総会を開催しました。甲府・巨摩・石和・武川の病院と保険薬局より薬剤師24名が参加しました。

総会が始まります

　前半は薬剤師研修委員会総会ということで、１年目の山本薬剤師と２年目の笹本薬剤師の新人研修発表がありました。山本薬剤師は１年を振り返っての反省と今後の抱負について、笹本薬剤師は一包化できない薬に関する調査をまとめました。

　また、研修委員会の昨年度の活動として、学運交の演題発表や医師学習会、認定薬剤師の資格取得など前進した取組みについても報告がありました。

山本薬剤師の発表

笹本薬剤師の発表

　後半の薬剤師部会総会では、部会活動のふり返りと活動方針のほか、各薬局の薬局長からも薬局運営の総括と方針が示され、質疑応答を行いました。

　また、山梨民医連の薬剤師人事政策の試案についても提起があり、新人研修から役職人事に至るまでの長期的な民医連薬剤師のキャリア形成について検討しました。

情報共有と意思統一が基本です

　この場では若手の薬剤師より意見が出されましたが、今後も引き続き、広く意見をいただきながら、人事政策の策定と確実な実施に向けて取り組んでいく予定です。