2017年12月22日金曜日

あすなろ甲府薬局で健康相談会

 前回好評につき、1221日にあすなろ甲府薬局で体組成計測定会の2回目を開催しました。前回参加された方へ招待状を送ったところ15名の方が来局してくださいました。

今なら空いてます!

 今回の測定結果は、前回の結果と比較しながら薬剤師がアドバイスをしました。季節の移り変わりとともに変化する身体の状態が分かり、皆さん一様に意識を高めていました。特に、寒い時期の運動不足を解消しないと、という声をよく聞きました。

事務職員は総出で対応
一人ひとりに最適なアドバイスを

 薬剤師にとっては久しぶりにお会いする方の元気な姿にほっとしたり、地域の方にとっては薬や健康食品にまつわる疑問が聞けたりと、気軽に交流できるのもこのような企画のよさですね。

 さて、今年の健康サポート活動はひとまず終了です(薬局自体は休まず開いてます)。地域の皆様には大変お世話になりました。来年も引き続き、あすなろ薬局グループをよろしくお願いいたします。

2017年12月15日金曜日

あすなろ石和薬局で健康相談会



 12月14日午後、健康サポート事業の一環として、あすなろ石和薬局で体組成計体験会を開催しました。地域の方や石和共立病院の患者さんなど15名が来局しました。

始めはぽつぽつと
 
 測定後は、薬剤師が一人ひとりの結果について説明をしてまわりました。日頃気になる身体の調子についても相談できる機会になり、皆さんとても安心されていました。

次第に増えて…
最後は満席に!

 最後は「インフルエンザの感染を防ぐポイント」というテーマでミニ講座を開き、栗林薬剤師が正しい手洗いやマスクの着用などについて講義をしました。「知っているつもりで知らないことばかりだった。とても勉強になった」と大好評でした。

正しい手洗いの練習です
 
今後も石和地域の皆さんの健康をしっかり応援していきたいです。

2017年12月8日金曜日

ワイエムピー社員懇談会



 12月6日にワイエムピーが一般社団法人となって初めてとなる社員懇談会を開きました。法人の監査等を行う社員5名と、経営側より理事長・専務理事など6名が出席しました。
実績について説明する専務

 懇談会では、木内専務より今年度上半期の活動と経理実績が報告され、監査役の社員からも各薬局の監査報告がありました。懇談の時間では、あすなろ3薬局が健康サポート薬局に認定されたことを評価する声や、より一層地域のために貢献してほしいなど要望が出されました。

 ワイエムピー発展のため、今後も地域の方の声に耳を傾けながら前進させていきたいと思います。


2017年11月27日月曜日

薬剤師部会 恒例の鍋会



 山梨民医連薬剤師部会のレクレーションで、この時期恒例の鍋会を実施しました。若手から薬局長まで、仕事を終えた薬剤師13名が参加して交流を深めました。

鍋をはさんでトークが弾む♪

 前回好評だったキムチ鍋、トマト鍋に加えて、今年はカモ鍋が登場!
 各職場の出来事やプライベートな話題にも花が咲き、みんなでワイワイにぎやかな交流会でした。

 鍋をはさむと上下なんて関係ないんだなぁ…

2017年11月24日金曜日

えびす講まつりでお薬相談会



 甲府市中心商店街では、毎年1123日にえびす講祭りが開催されます。
 今年も甲府健康友の会の要請で、甲府共立病院が青空健康相談会を出店しました。あすなろ甲府薬局も隣にお薬相談ブースを設けて対応しました。

病院職員との会話も楽しく

 朝から気温が低く、雨が降るなどして利用者の減少が心配されましたが、天気の回復にともなって利用者が増加し、一時は行列ができるほどに大変好評をいただきました。

 地域のお祭りは健康のバロメーター。薬剤師としてだけでなく、地域の一員として、末永く見守っていけたらと思います。

2017年11月20日月曜日

山梨民医連事務発表会 ワイエムピーから3演題



 1118日に山梨民医連グループの事務職員を対象とした事務発表会が開かれました。山梨勤医協専務による基調講演のあとは、全事業所から集められた25の演題が4つの分科会にわかれて同時進行しました。ワイエムピーからは以下の3演題が発表されました。




「インシデント集計から見える傾向と今後の課題」
              あすなろ甲府薬局 石田事務職員
 あすなろ甲府薬局で発生しているインシデントを集計して見えてくる傾向、改善すべき課題について考えました。インシデントの多くがFAX処方せんによるものであることから、他の医療機関の協力も欠かせないことがわかりました。



「重い医薬品のお持ち帰り支援サービスの取り組み」
              あすなろ甲府薬局 樋口課長
 薬局で処方される栄養剤は重くかさばるため、高齢者が持ち帰るのは困難です。そこであすなろ甲府薬局では、薬局の支援事業としてお届けサービスを開始しました。高齢者が安心して在宅療養できる環境づくりに向けて取り組んでいます。



「あすなろ石和薬局での健康サポート薬局の実践」
              あすなろ石和薬局 遠藤事務職員
 これからの超高齢社会を見据えて、あすなろ石和薬局が健康サポート薬局としてどのような役割が果たせるか、10月に実施した無料健康相談会を例に検討すべき取り組みについて発表しました。



 他の事業所からも、日頃の取り組みの成果や気づきを題材にした演題がたくさん発表されていました。山梨民医連グループの広範な活動とそこで働く事務職員のプロ意識を感じた発表会でした。

最後に、事務局長を務めたワイエムピー法人事務局の高原さん、仕事と家庭を両立しながらの準備大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。