6月6-7日に東京・有明で行われた「第41期全日本民医連 薬剤部門代表者会議」に、山梨から、ワイエムピーの山田社長、あすなろ甲府薬局の浅川薬局長、甲府共立病院の白倉薬局長、巨摩共立病院の雪下薬局長、そして薬学生担当の石川が出席しました。
全国規模! |
1日目は、薬剤部門への問題提起ということで、「緊迫する情勢と全日本民医連の重点課題について」と題して、全日本民医連副会長・職員育成部長の柳沢深志医師による講演、そして情勢を踏まえたうえで、全日本民医連理事・薬剤委員会委員長の高田満雄薬剤師より、薬剤師をめぐる情勢や課題についての問題提起がありました。
午後は、「地域包括ケア時代に求められる薬剤師像」と題して、神戸大学医学部付属病院薬剤部長の平井みどり先生のお話を伺いました。地域包括ケアシステムの構築が叫ばれるなか、薬薬連携の充実や薬学コア・カリキュラムの改定から見える目指すべき薬剤師像を考える機会となりました。
2日目は、各分野の指定報告に加え、病院薬剤師グループ、保険薬局薬剤師グループ、薬学生・薬剤師確保担当グループに分かれて分科会を行いました。各分野の指定報告では、薬学生担当の石川が山梨の薬学対活動について報告しました。分科会でも、それぞれの課題について情報交換し、今後の薬剤活動や薬剤師確保に向けて、有意義な交流ができました。
薬学対活動を報告 |
それにしても、かなりのハードスケジュールでした。2日間参加した皆さん、本当にお疲れさまでした。
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