午前中は、あすなろ甲府薬局の樋口事務主任より、医療保険制度のしくみや算定の仕方などをレクチャーしていただきました。『公費』とは…『保険医療』とは…、聞きなれない単語に戸惑いながらも、薬剤師の仕事が点数で評価されるしくみをしっかりと学んでいました。
「現場ならではの話がイメージしやすくて、とてもわかりやすかった」と大好評。
医療費の流れってちょっと複雑… |
病院から在宅への流れが加速するなか、薬剤師の在宅訪問の必要性も次第に高まってきていること、訪問時に配慮することや、医薬品以外にも準備すべき書類や道具など、患者さんの症状によっても対処の仕方が変わることを学びました。
実際に、具体的な事例でロールプレイングをしてみると、患者さんの療養環境がよくわかり、薬局では気づかない様々な問題点を発見します。次世代薬剤師の役割として、実習生も新鮮に受け止めた様子でした。
講師の方、そして実習生のみなさん、一日お疲れ様でした!
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