2017年3月21日火曜日

関東・北関東甲信越地協 薬学生セミナー2017



 318-19日の日程で、千葉県船橋市の会場において、恒例の薬学生セミナーが開催されました。関東近県から薬学生と薬剤師合わせて47名が参加し、そのうち山梨からはワイエムピー奨学生6名と新人薬剤師1名が参加しました。

これからの時代を担う薬剤師に求められるものは…

 今回のテーマは「これから求められる薬剤師を考える~現場の実践例から学ぼう~」ということで、薬剤師講演と医師講演、かかりつけ薬剤師の事例検討、グループワークなどを行いました。

かかりつけ薬剤師の事例検討
ポリファーマシーを考えよう

薬剤師講演では地域包括ケアで求められる薬剤師像の変化を学び、医師講演ではポリファーマシーによる弊害やその要因、解決策についてグループワークを交えながら考えました。
 事例検討は、低学年生にはさすがに難しかったようでしたが、助言者の薬剤師と高学年生がしっかり議論を引っ張っていました。

グループ発表もすばらしかったです

 山梨チームは発表者として登壇したり、班をまとめたりとなかなかの活躍ぶりでした。こんな優秀な後輩たちが育ってくれていることに、ワイエムピーの先輩薬剤師たちも頼もしく思っています

 毎年、奨学生の成長を感じる春のセミナーなのでした。

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