2017年3月31日金曜日

薬剤師研修委員会主催 医師学習会



 薬剤師研修委員会が主催する医師学習会が330日に行われ、薬剤師15名が参加しました。講師には、甲府共立病院循環器内科の車谷容子先生をお招きし、心不全の薬物療法についてお話しいただきました。


血栓溶解薬・抗凝固薬の説明中
 
 心不全の分類(急性・慢性など)や治療法、ステージごとの薬物療法については、実際の処方例も交えて話していただき、理解が深まりました。これまでの知識に最新情報がプラスαされてモチベーションもあがります。

質疑応答の時間

 研修委員会では、これからも医師との連携を重視して、学習会などに取組んでいきたいとのことです。車谷先生、有意義な講義をありがとうございました!

2017年3月21日火曜日

関東・北関東甲信越地協 薬学生セミナー2017



 318-19日の日程で、千葉県船橋市の会場において、恒例の薬学生セミナーが開催されました。関東近県から薬学生と薬剤師合わせて47名が参加し、そのうち山梨からはワイエムピー奨学生6名と新人薬剤師1名が参加しました。

これからの時代を担う薬剤師に求められるものは…

 今回のテーマは「これから求められる薬剤師を考える~現場の実践例から学ぼう~」ということで、薬剤師講演と医師講演、かかりつけ薬剤師の事例検討、グループワークなどを行いました。

かかりつけ薬剤師の事例検討
ポリファーマシーを考えよう

薬剤師講演では地域包括ケアで求められる薬剤師像の変化を学び、医師講演ではポリファーマシーによる弊害やその要因、解決策についてグループワークを交えながら考えました。
 事例検討は、低学年生にはさすがに難しかったようでしたが、助言者の薬剤師と高学年生がしっかり議論を引っ張っていました。

グループ発表もすばらしかったです

 山梨チームは発表者として登壇したり、班をまとめたりとなかなかの活躍ぶりでした。こんな優秀な後輩たちが育ってくれていることに、ワイエムピーの先輩薬剤師たちも頼もしく思っています

 毎年、奨学生の成長を感じる春のセミナーなのでした。

2017年3月8日水曜日

永年勤続職員に感謝するつどい



 37日にベルクラシック甲府にて、山梨民医連の永年勤続職員に感謝するつどいが開かれました。ワイエムピーの木内専務は若く見えますが、実はもう定年です。

長い間、お疲れさまでした!

「木内専務、長い間お疲れさまでした。専務たちが築いてきたこのワイエムピーを、私たち後輩がしっかり受け継いでいきます~」


花束の贈呈
木内専務のあいさつ

…と思いきや、木内専務は4月以降も株式会社の清算や一般社団法人の整備・手続きなどがあるため、まだ専務を辞められないそうです。感動の別れはもう少し先にとっておきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします