4月23日に開催されたワイエムピー全職員集会には、あすなろ5薬局から薬剤師12名、事務職員15名の計27名が出席しました。
山田社長の開会あいさつでは、統一地方選挙の動向を踏まえた医療・社会情勢のほか、ワイエムピーの現状課題についてお話がありました。
社長のあいさつ |
また、木内専務からは、新入職員向けに民医連が目指すものについて紹介の後、14年度の総括と15年度の方針についてそれぞれ説明がありました。
民医連を語る専務 |
昨年度は、全薬局が黒字を達成し、緊急時・災害対策マニュアルの整備等についても進展がありました。それを土台に、15年度の取組みとしては、新たに一般社団法人への移行準備や情報セキュリティの強化、友の会との連携、職員育成と職場づくりなどが課題として挙がりました。
全体のようす |
そして、今年度新たに始める無菌調剤室事業については、無菌調剤室の設備の詳細、県や市からの寄付金の提供などについて大沼主任薬剤師から説明があり、地域の薬剤活動の広がりを感じました。
無菌調剤室の設置は画期的です |
最後は、事務職員から「業務の統一化」や「未収金の問題」、薬剤師から「薬をなくされた患者さんへの対応」などについて、意見が交わされました。全職員がワイエムピーの課題を共有し、目指すべき方向に向かって意思統一できた時間でした。