毎年恒例の夏の高校生薬剤師体験が、7月25日にあすなろ甲府薬局、7月26日にあすなろ石和薬局でそれぞれ開催されました。
25日甲府の体験には、甲府西高校1名、甲府東高校5名、山梨学院高校4名の計10名の高校生が参加。AチームとBチームに分かれ、1時間交代で、甲府共立病院の見学とあすなろ甲府薬局での薬剤師体験を行いました。
甲府共立病院の検査室を見学中 |
体験のあとは、あすなろ甲府の浅川薬局長、土屋薬剤師、甲府共立病院院内薬局の中村薬剤師が参加して、高校生たちの質問に答えました。感想文には、薬剤師について「充実していてやりがいのある仕事だと思いました」「多くの種類の薬から患者さん一人ひとりにあった薬を処方する重要な仕事」と書かれていました。
薬剤師になるためにはどのくらい勉強するの? |
また薬剤師との懇談についても、「実際に薬剤師さんにどのくらい勉強していたかを聞いて、これからがんばろうと思った」「薬剤師になるために一生懸命勉強しようと思います」ととても好評でした。
次に、26日石和の体験には、甲府第一高校1名、甲府南高校3名、駿台甲府高校1名の計5名の高校生が参加しました。こちらもチームに分かれて、あすなろ石和薬局と石和共立病院院内薬局でそれぞれ薬剤師体験を行いました。
今から粉薬を量ってみましょう |
感想文からは、「手作業が多いと思っていたが、進んだ機械がたくさんあった」「薬の量が意外と多かった」と新たな発見をした様子が伺えました。また、「事務的に仕事をこなすのではなく、患者さんとコミュニケーションをとることが大事だと思った」など、薬剤師としてのやりがいを感じた感想文も多くみられました。
とはいえ、まだ高校生薬剤師体験は始まったばかり!甲府の第2弾は8月15日、石和は8月1日に控えています。巨摩も8月8日に第1弾があります。
ですので、あすなろ薬局薬剤師のみなさん、院内薬局薬剤師のみなさん、そして各共立病院事務幹部のみなさん
引き続きよろしくお願いします!